ダイとメイ、時々こてつの思い出。

コーギーとの暮らし、病気のメモ、思い出

みとり

こてつは、病院での検査中にいきなり心臓がとまりました。半年たっても、申し訳無さでいっぱいです。


前日の夜から呼吸が荒かったのに、朝まで眠れなかったのに、無理に病院に連れて行ってしまった。


大学病院の予約は空きが全然なくて、1ヶ月以上かかって、やっと迎えた予約日だから、かかりつけ医は無理だったけど、大学病院の先生なら、治す方法を教えてくれると思ってしまった。

もう、そんな体力は残っていなかったのに。


癌だと早くわかっていたら、無理に薬を飲ませることはなかったかもしれない。腕の中でみとることができたかもしれない。

もちろん腕の中で看取ったら、病院に連れていったなら、という別の後悔があったとは思うけれど、こてつは腕の中で見送りたかった。


犬は言葉がわからないから、病院に入れられたこてつは見捨てられたと思ったかもしれない。 


こてつ、ごめんね。しんどいのに一人で旅立たせて。


父ちゃんと、母ちゃんはこてつのことが大好きでした。今も大好きだよ。


絶対会いに行くから。

次会ったら離れないから。


もう、辛いことは書かないでおこうと思っていたけれど、急にこみあげる思いに蓋はできませんでした。

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