ダイとメイ、時々こてつの思い出。

コーギーとの暮らし、病気のメモ、思い出

覚悟を決める

こてつはリンパ腫の治療を受けて、寛解状態で4年生きることができました。

最後は別の病気になってしまいましたが、消化器型リンパ腫で4年はかなり長い方なのだと聞いています。

リンパ腫の中でも消化器型リンパ腫は10~20%くらいです。多中心型よりも生存率は落ちることが多いようですが、4年元気だったよ!というのは伝えていきたいです。




2017年10月13日 結果を聞く。


確定診断には至らないが、リンパ腫の可能性が高い。手術での細胞診は体力を落とす可能性がある。

臨床状態から、リンパ腫前提で治療をすることをすすめる。

リンパ腫は完治はしないが、寛解状態で長く生きることは可能。まだ5歳なので体力もある。



リンパ腫治療として、uw-25を始めることを了承する。→抗がん剤を多剤併用した25週間続くプロトコール。


1回目のみ使用する抗がん剤は、効き目が出るとがん細胞が破壊されすぎてショック症状が起こる可能性もあるため、入院したほうが良いという。


今日、入院して治療を始めることもできますよ。


えっ?今日?


もしかすると治療は早いほうが良かったのだろうけれど、心の準備ができていなかったので一旦こてつを連れて帰る。

相変わらず血便。血だけのときもある。

治療の覚悟を決める。


2日後。10月15日 入院。39.3℃。体重12.8キロ。


こてつ、頑張ってな。大丈夫やから。


お気に入りのクッションを託し、入院。二泊三日の予定。




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