出待ち
思い出記録です。
こてつとメイはいつも微妙な距離感で過ごしていました。
メイがこてつにちょっかいかけると、こてつはメイを鼻や口でこねくりまわして転がし、メイが「フニャッ」と言って逃げてゆく。
時にはこてつの顔を覗きに来ては、さっと逃げてゆく。トムとジェリーみたいに。
何度転がされても、メイは果敢にこてつにむかっていきました。メイは本当にこてつが大好きでした。私たち飼い主より好きだったと思われます。
こてつからメイに近づくこともたまにありました。
メイを見張っていたのか?それとも見守っていたのか?
こてつ7歳、メイ4歳。
そこから出てくんなよ!という感じでしょうか…。