ダイとメイ、時々こてつの思い出。

コーギーとの暮らし、病気のメモ、思い出

病院選び

前回のこてつの写真、コメントにピーピーおもちゃと書きましたが、牛のヒヅメでした。PCの大画面で見て気づきました😅



では続きです。


リンパ腫の専門医がいる病院を2つ紹介してもらいました。どちらも獣医腫瘍認定医Ⅰ種を持っています。


家に帰ってからそれぞれの動物病院のHPや口コミなどを調べました。


1つは家から車で10分ほどの病院。ただしお世話になるであろう先生は大学病院からの勤務医で週に一度しか診察がない。


もう1つは家族経営の病院で常に診察を受けられるが、車で30分以上かかる。

迷いましたが、後者を選びました。急変したときにはなるべく主治医にみてもらえるほうが安心だと思ったからです。


10月4日初診。

13.2キロ。元気、食欲有り。熱なし。

血液検査。CRP17。極めて高い。

エコー。

①リンパ節の肥大。4センチ。

②腸管壁の肥厚。11ミリ。

③CRPの上昇。


 可能性 リンパ腫、他の腫瘍、炎症


診断のために

①病理組織検査(太い針、手術)

②細胞診+クローナリティ検査(細い針)


②を選択。検査結果は外注なので10日程度かかるとのこと。薬はE病院でもらったものを引き続き飲むようにとのこと。


検査結果を聞くことができたのは10月13日。


この間、こてつは食欲も元気もあり散歩もしましたが、8日以降、歩くと腸が刺激されるのかたびたび便をするようになり、また、血便率も高くなっていました。




ドームハウスにいるメイに、おもちゃを見せびらかしながら噛むこてつ(2017年10月)

消化器型リンパ腫の兆候

こてつが最初に血便をしたのは2017年9月4日の夜でした。こてつ5歳の時です。


9月2日頃から軟便になり、下痢になり、血便になったのを見て大急ぎで病院に行きました。このときはまだ近所のE病院がかかかりつけでした。


元気あり、食欲あり。体重は13.8キロ。

糞便検査で菌の繁殖と大量の繊維質を確認。


何が原因か見極めるために、フード以外はあげないようにきつく念をおされる(さつま芋、ささみ、ヒマチー、ジャーキーなど色々あげていました)。

薬はビクタス、フラジール、ビオイムバスター、デルクリアー。


血便は治るが下痢、軟便気味は変わらず。


9月14日 病院。13.6キロ 療養食(ロイヤルカナン消化器サポート)購入。この頃は軟便か良い💩に。


9月19日 病院。13.45キロ。再び軟便気味。血液検査。アルブミン値2.5。少し低め。

9月20日 薬 デルクリアここまで。

9月23日 再び血便。

9月26日 病院。エコー。レントゲン。血液検査。アルブミン値低め。リンパ球も低い。

消化器型リンパ腫の可能性も有り。腸の内壁が厚く1センチ近くある。詳しい検査や治療のため、転院をすすめられる。


以上、こてつノートを見返しながら書いています。昨日のブログにはE病院は1週間で転院を勧めてくれたと書きましたが読み返したら三週間でした。


実は、こてつが我が家に来てから、こてつの日々の記録(散歩の時間、排泄、食事量、おやつ、体調など)をずっとノートに書きとめていました。

2021年11月32冊目で終わってしまったけれど。それらを読み返しながらこのブログを書いています。




2歳のときのこてつ。顔があどけなくまだ細身?カイン○のピーピーおもちゃがお気に入り。音が鳴らなくなるまで噛みまくっていたね。

かむぞかむぞか〜むぞ

人ではありません。おもちゃです。


こてつはおとなしめのコーギーでしたが、他のコーギーと同じく?破壊王でした。


瞬殺されないおもちゃ巡りをしたものの、なかなか出会えず諦めました。


只今格闘中。



のあとの、

くわえたまま寝。こてつ4歳。


この1年後リンパ腫治療が始まります。