ダイとメイ、時々こてつの思い出。

コーギーとの暮らし、病気のメモ、思い出

軽い咳からはじまった②


こてつ家の実家は関西にあります。会えるときに会っとかないと!ということで、昨年10月下旬にこてつとメイ(猫)も連れた2年ぶりの帰省を企画していました。


(敷物と同化していますが、メイも写っています)



ところがこてつがなぜか咳をする。

ダッシュ→カホッ

ワンワンワンワン→コホッ

といった感じで興奮したときに1回だけ。

頻度も1日1回あるかないか。

もうシニアだから?

気にしすぎ?

でも咳をしたことなんて今までなかった。

病院行ったほうがいいのかな?


ネットで色々検索しつつ、

食欲もあるし元気だしいいうんちだし、

ということで1週間ほど様子見をしていました。

こてつに余計なストレスを与えたくなかった。


こてつは昔病院好きだったけれど、

5歳でリンパ腫になって以降、少しずつ診察が嫌いになっていました。

急性すい炎で4泊入院したことで、それに拍車がかかり、診察室に入るのが大嫌いになってしまいました。


様子見どころじゃなくなったのが1週間後です。

最初の診察、検査、診断、その時出された薬の種類については次に改めて。

軽い咳からはじまった

こてつは2021年11月30日に旅立ちました。かかりつけ医に大学病院を紹介してもらい、やっと病名の確定や治療方針も決められる、という日でした。

大学病院で検査中に心臓がいきなりとまり、呼ばれたときには心臓マッサージ中でした。そのまま戻ってくることはありませんでした。


その後、肺には胸水が溜まり、肺は全体癌でぼこぼこだったこと、かなり息苦しくしんどい状態だったこと、早めに病院に来ても回復は難しかったことなどいわれました。


そもそもの変調は走ったあとに一度だけ出るコホッという咳でした。9月終わり頃の出来事です。元気だったので様子見をしていましたが10月にかかりつけ医に行きました。




こてつは亡くなる前日の11月29日もこてつ父と私の3人で30分散歩をしました。楽しそうでした。まだまだ歩きたそうだったけど、無理してはと思い帰ってきました。30日の朝の散歩は父一人だったので私がした最後の散歩です(写真は別の日です)。





こてつの思い出

9歳でお空に行ったこてつの記録を綴ってゆきます。5歳でリンパ腫、8歳で急性すい炎、9歳で肺に癌ができてしまいました。

闘病も長かったので、私自身、いろんな闘病ブログをはしごしました。

こてつのの闘病が誰かの参考になるかどうかわかりませんが、誰かの役に立てば御の字です。